Home > 2006年04月

2006年04月 Archive

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  • Comments (Close): -
  • TrackBack (Close): -

ホスピタリティが薫るホテル(ペニンシュラ)

  • Posted by: 藤田祐一
  • 2006-04-28 Fri 23:45:05
  • ホテル
タイ バンコク
ペニンシュラホテル
20060429043120.jpg

ホスピタリティが薫るホテル
いいホテル、上質なホテルに足を踏み入れると
それまでとはまったく違う空気感に包まれます。

「あぁ、当たりだな」と思う瞬間ですね。

人それぞれさまざまな基準があるのでしょうし、
ホテル体験が特別に多いというわけでもないのですが、
私にとっていいホテルの基準のひとつは、

「外とは隔絶された独自のリズムとペースが保たれていて、
かすかなよい香りがそよ風のように漂ってくる」

ということです。

このペニンシュラホテルもそういうホテルでした。

この良い香りはと、物理的に嗅覚に訴える香りというよりも
もっと総合的な共感覚的な何か、です。

非常に微妙で、ほのかなものなので、実際には
物理的な香りは存在していないのかもしれません。
(香りを演出するホテルももちろんありますが)

では、この「香り」とは一体何なのか?

そして香りを運ぶ「そよ風」も実際の空気の流れや
気流が生じているということだけではありません。
(もちろん、風が通っている方が気持ちいいですが)

では、この「そよ風」とは何なのか?

思うに、それはきっと、そこの空間や場の作り方と
その場を構成する人々の相互作用で生まれてくる
ものなのではないだろうか?

空間のあり方については、じゃあ具体的にどうなのかは
まだよくわからないことが多くて、「こうだ!」と
言うことができません…

20060429043150.jpg


でも「人」についてはなんとなく仮説をもっています。

それは一言でいえば、その場にいる人が
「楽しんでいるか?」「喜んでいるか?」
だと思います。

その場にいる人というのはまず「お客」ですね。

客のクラスや属性などに関わらず、
自己顕示欲が強すぎたり、逆に緊張しすぎたり、
「楽しんでいない」人が多いと駄目です。

そして特に重要だと思うのがホテルのスタッフです。

「ウチは一流だから・・・」みたいなオーラを放っているのは
もちろん問題外としても、
きっちりと教育されていてテキパキ正確に仕事をこなし
笑顔を絶やさない、だけでも駄目なのです。
逆にリラックスし過ぎもNGですね。

スタッフが集中力を切らさず、でも力みもなく
お客の要望に答え、対話し、問題を解決していく
自分たちの仕事そのものを楽しんでいる

そんなオーラが全スタッフから滲み出るとき
ホテルの空間には外世界とは全く異なる
独自の規律とくつろぎ感が生まれます。

そして、そのオーラが空間独自の香りの素となって
人々と一緒にゆっくりと行き交うのだと思います。

20060429043134.jpg

20060429043214.jpg

20060429045223.jpg


人気blogランキング参加しています。ご一票をよろしくお願いしますm(_ _)m

Index of all entries

Home > 2006年04月

タグクラウド
ブログ内検索
RSSフィード
リンク

Return to page top

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。