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居るだけで幸せな街(セルチュク)

  • Posted by: 藤田祐一
  • 2006-12-29 Fri 17:23:17
  • 都市空間
トルコ・エーゲ海地方
セルチュク

今年最後です。3月中ごろから始めたこのブログも
目標100タイトルの7合目ぐらいまで来ました。
引き続き来年もどうぞよろしくお願いします。

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居るだけで幸せな街

コンヤに続いて訪れたのはイズミールというトルコ3番目の都市から
さらに車で1時間半程南に位置するセルチュクという小さな街でした。

イズミールやセルチュクはエーゲ海地方と呼ばれるエリアに属していて、
中央アナトリア地方の厳しく陰鬱な気候風土とは対照的に
明るくトルコで最も気候のよい豊かな土地と言われています。

イズミールへ向かう飛行機の乗客も垢抜けた印象で、
外見もヨーロッパ人に近い感じでした。

機体が大地に近づくにつれ、これまで訪れた土地とは
全く異なった風土・気候にあることが見て取れました。

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イズミール空港からセルチュクへはぼったくりタクシーで移動したのですが、
明るく抜けた青空や果実がなる樹木、きらきら眩しい太陽など
とても心地よい風景が続き、開放的な気分になってきます。

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信号もなく交通量も少ない北海道のような道なので
ぼったくりドライバーのおっちゃんも気分よさげに鼻歌を
口ずさみながら140kmぐらいで疾走していきます。

「一般道っぽいのにトルコには速度制限がないのか・・・」
と思った矢先、ネズミ捕りに御用となりました。

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ドライバーが警察に絞られている間、タクシーの外に出て
生まれて初めてのエーゲ海気候の大地と風と光を
たっぷりと味わうことができました。

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美しい風景と心地よい気候で、
すっかり寛大で心穏やかな人と化した僕は
ぼったくった金額以上の罰金を取られて激しく落ち込む
ドライバーの肩を叩きながら元気付けたことは
言うまでもありません。

気候や風土が人格を支配するというのは、
かなりの部分まで真理だと思います。

セルチュクも一目で気に入りました。

とても小さな街で、中心部は徒歩30分ぐらいでひと回り
できてしまいそうなぐらい。
まさに「タウン」ということばがピッタリです。

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背は低くゴージャスな雰囲気ではないけれど
バランスが整った可愛らしい顔立ちで
明るく開放的な性格の魅力的な女の子


そんなイメージの街です。

そしてこの街を一層魅力的にしているのが
エーゲ海気候特有の「光」です。

秋の終わりだったこともあるのでしょうか、
明るく透明な太陽の光は微かな憂いを帯びているようで、
街全体に魔法のベールが掛けられているようです。

「行ったことはないけれどどこか懐かしい場所」の夢を見ているような、
幸せな気分に浸りながら街を歩いて回りました。

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予期せずして、
「何もしなくても、居るだけで幸せになれる場所」リストに
セルチュクという小さな街が新しく加わりました。

次回は、地中海岸有数の規模を誇る古代都市遺跡、
エフィスをご紹介する予定です。

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