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反り、ソソル(宇治上神社)

  • Posted by: 藤田祐一
  • 2006-06-02 Fri 23:09:14
  • 建築
京都府宇治市
宇治上神社

20060602224740.jpg
本殿
20060602224805.jpg
拝殿


反り、ソソル

前々から「もしかしたらそうなんじゃないか?」
と思い続けてきたことが
この神社を訪れて確信に変りました。

それは、
「伝統的な日本建築の屋根はセクシーだ」
ということです。

美しい屋根や壮麗な屋根ということならば、
海外にもいくらでも優れたものがあるでしょうが、
日本の屋根は実に微妙にセクシーだと思うのです。

その微妙な感じが象徴的に現われているのが
「屋根の反り具合」です。

ユネスコの世界遺産に登録されているこの神社は、
あまり話題にならない地味目な存在ですが、
訪れてみると、反り具合が異なる2タイプの
セクシーな屋根をたっぷり堪能することができます。

まず、平安時代後期に建てられた「本殿」。
伸びやかで大胆な覆屋の曲線がソソリます。
機能的にはここまで曲げる必要はなかろうという感じで、
反りフェチの棟梁か宮司がいたに違いない、と睨んでいます。
20060602224949.jpg

20060602230736.jpg

大胆でオープンですが、
淫らになる一歩手前で抑制されていて、
その辺が日本のセクシーだなぁ、
と惚れ惚れしてしまいます。


次に、鎌倉時代の遺構と言われる「拝殿」。
こちらは、本殿の大胆セクシーに対して、
「チラ魅せ」というか、抑制の効いたセクシーです。
20060602224857.jpg

20060602224843.jpg

鎌倉だから武士の「やせ我慢の美学」に通じると言いたい
ところですが、宇治一帯は平安貴族の別荘地でしたから
関係ないかもしれません・・・

ま、それにしてもこれほどシャープで繊細な「反り」は
日本人ならではのものではないでしょうか。

詫び寂びや江戸の粋の感覚にも通じていくような
日本の美意識のひとつの源流がここに現われている
気がします。

本殿が女性的であるなら、拝殿は男性的なセクシー。
一粒で二倍楽しめる宇治上神社であります・・・

さて、見落とされがちだと思いますが
この神社には非常に強力な磐座が鎮座していることも
忘れてはいけません。

大きな岩ではありませんが、非常にパワフルです。
参拝するならこの岩の前でも手を合わせて損はないでしょう。

多くの人が小石を積み上げていて、
おそらく祈願のつもりでしょうが、
岩としてはただ迷惑なだけだと思います・・・
ので、出来ればそのままでお参りください。

20060602225045.jpg


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