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懐かしい未来の光景(ミロ美術館)

  • Posted by: 藤田祐一
  • 2006-06-13 Tue 18:07:39
  • 建築
バルセロナ
ミロ美術館

20060613175013.jpg


懐かしい未来の光景

子供の頃は、アートや絵画なんて
ほとんど興味がなかったのに、
なぜかミロの絵だけはお気に入りで
よく眺めては夢想に耽っていました。

ミロの絵には、生き物と物質の中間存在のような
未生物たちがたくさん描かれていて、じっと眺めていると
僕たちとは次元の違う流動的な世界から不思議な存在が
浮かび上がってくるような気分が愉しめたのです。

20060613175059.jpg

 20060613175033.jpg

今でこそミロに強い関心はなくなってしまいましたが、
そんな過去のこともあってバルセロナへ行く際には
ミロ美術館は必ず訪れようと思っていたのです。


美術館に着くなり、建物の正面からの光景に
「うわぁぁ~」とヤラれてしまいました。

白セメントの面で構成されたSFチックな外観は、
僕が子供の頃ミロの絵をみて感じていたものを
一瞬でよみがえらせてくれました。

20060613175114.jpg

20060613175138.jpg

その複雑で微妙な感覚をあえて言葉にすると

「まだ行ったことはないけれど、懐かしく感じられる未来の故郷」

とでも言うような複雑な感情が入り混じった
不可解な表現になってしまいます。

『未来的に感じられるけれど、どこか懐かしい光景』
この矛盾した感覚の正体を分析するのは手に余りますが、
なんとなく、自分の自我が確立する前の幼年期か
あるいはもっと前の胎児期の感覚体験が
関係しているのではないか、と思ったりします。

誰もが持っていると言われる「原風景」のひとつでしょうか?

そうした風景に触れたとき、
一瞬で胸を鷲掴みにされてしまうような気分になるのは
なぜなのでしょうね?

そしてその気分とは、
気持ちいいとか悪いとか、嬉しいとか悲しいなどといった
明確に言い表せるものではないのだけれど、
気づけばそれを探し求め、帰りたいと願う
魂の故郷のような空間から派生している気がします。

20060613175045.jpg


ちなみに、この建築はここ地元バルセロナ出身の
ホセ・ルイス・セルトという設計者により1975年に作られましたが、
セルトはコルビジェの下で働いた後に独立した人であるようです。


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