Home > スポンサー広告 > 光と水と風の人口楽園(天龍寺 )

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Comments: -

Comment Form
Only inform the site author.

Trackback+Pingback: -

TrackBack URL for this entry
http://sixsense.blog55.fc2.com/tb.php/53-e8ecd3c5
Listed below are links to weblogs that reference
スポンサーサイト from  空間快楽主義 

Home > スポンサー広告 > 光と水と風の人口楽園(天龍寺 )

Home > 建築 > 光と水と風の人口楽園(天龍寺 )

光と水と風の人口楽園(天龍寺 )

  • Posted by: 藤田祐一
  • 2006-09-18 Mon 23:59:15
  • 建築
京都府右京区嵯峨野
天龍寺

あ~、旅をしたい
海外を徘徊したい
そろそろ限界が・・・

20060918235637.jpg


光と水と風の人口楽園

天龍寺と言えば、嵐山と亀山を借景にした
夢窓疎石作の池泉回遊式庭園が有名ですね。

日本で最初の特別名勝であり
ユネスコからは世界文化遺産にも
指定されています。

確かに素晴らしい庭園だな、と思います。
げーじゅつてき、というのでしょうか・・・

一見して「ほぉ~」という感じです。

でも「うぉ~っ!」とか「どひゃ~」という程ではありません。
(なんのこっちゃ・・・)

むしろここでの感動は、この庭園をおかずにしながら佇める
大方丈・小方丈(書院)での体験にありました。

20060918230747.jpg

20060918230736.jpg

20060918230758.jpg

嵐山を借景にした曹源池から前庭を挟んで位置するのが
大方丈で、じっくり池を眺めるにもベストなのですが
夕暮れ前に差し込んでくる黄金色の夕陽に彩られた空間が
刻一刻と変化してく様は、K点越え※ものでした。
※K点のKは感動のK。ここを越えると感動が湧き上がるという境界のこと。
当ブログではどれだけ文化的価値や建築的価値や革新性が高くても、
個人的にK点を越えないと評価されることはないのです


20060918234516.jpg

20060918234453.jpg

20060918231258.jpg


そして大方丈の西側に連なる小方丈(書院)もまた
新鮮な空間体験(K点越え)がありました。

定式にのっとった床・書院・床脇の3点セットに見られるように
書院造りを基本としていますが、田の字型の広間の3方が
縁(廊下)で囲まれ、明障子が開け放たれると極めて開放的な空間になります。

その結果、武士や禅宗が育んだ端正でストイックなデザイン空間に
三方から風が流れ込み、光が差し込まれ、美しい庭園の
風景とが渾然一体となって、なんともいえない陶酔感に満ちた
体験が静かに繰り広げられていきます。

刻一刻と変化する自然環境に連動して
空間の様相もまた刻一刻と変化し、
さらにそれに応じて自分のこころの中に
不思議な領域が生じてくるのです。

それはとても微妙で儚げなこころの均衡状態で
安定と揺らぎが矛盾なく共存しているような
リアルな夢を見ているような感じでした

20060918230845.jpg

20060918234444.jpg

20060918230855.jpg


さまざまな空間体験がもつ効用のひとつは、
体験ごとにこころに部屋のようなものが生まれ、
部屋が増えるほど世界の豊かさが感じ取れるようになり、
こころの容量が大きくなることではないか、と思います。

気持ちいいことや、楽しみは多いほうがいいに決まってますしね。

20060918234225.jpg


ブログランキングに、ご一票をお願いしますm(_ _)m
スポンサーサイト

Comments: 0

Comment Form
Only inform the site author.

Trackback+Pingback: 0

TrackBack URL for this entry
http://sixsense.blog55.fc2.com/tb.php/53-e8ecd3c5
Listed below are links to weblogs that reference
光と水と風の人口楽園(天龍寺 ) from  空間快楽主義 

Home > 建築 > 光と水と風の人口楽園(天龍寺 )

タグクラウド
ブログ内検索
RSSフィード
リンク

Return to page top

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。