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包まれながら自由であること(自由学園 明日館)

  • Posted by: 藤田祐一
  • 2006-10-12 Thu 23:51:03
  • 建築
東京都豊島区
自由学園 明日館

完全に自由な状態とは
完全な孤独とセットでしか手に入らないとしたら?
それを求める人はどれだけいるだろうか?


20061012234156.jpg


フランク・ロイド・ライトの空間1
~包まれながら自由であること~


一般的に、恋人や親子などの非常に近い人間関係において
心地よい関係とはどのような状態でしょうか?

もちろん人それぞれでしょうが、おそらく
「包み込まれるような安心感に満ちた状態」を
否定する人はそう多くはないのではないでしょうか?

幼児は庇護してくれる親の存在をそのように感じているでしょうし、
男女関係においても「安心感」を求めるケースは多いはずです。
(男だって包まれたい願望が必ずあると思います)

そのような関係から生まれる空間には、とても心地がよくて
そこから出て行きたくなくなるような磁力が満ちています。

しかし、それは諸刃の剣でもあります。

大切に想うがあまり、囲い込んで外に出したくなくなり、
がんじがらめに相手を縛ってしまう・・・
そんなケースも普通に珍しいことではありません。

そうなってしまうと、包まれている方は息苦しく感じ、
そこから自由になりたい、変化が欲しい
と思うようになります。

極端に走ると、激しく奪い合うような緊張感や
スリルを求めるケースもあるでしょう。

おそらくここで「安定と変化のどちらを求めるか?」と問うことには
意味がなく、誰もがその両方を求めているのだと思います。
(で、それが浮気の一因になったりする・・・余計なことですが・・・)

いま人間関係の話しをしていますが、
僕はこのことが「空間」にもかなり当てはまる気がしています。

ひとが人に求めるものと空間に求めるものは似ている
そんな気がするのですね。

そしていきなり結論にいきますが、

フランク・ロイド・ライトはこの矛盾する2方向の
人間の基本欲求を空間において同時に満たす天才だった

のではないか、と思うのです。

包み込まれるような安心感や安定感と、
流れていくような流動感や自由な感覚。

ライトがつくる空間にはその両方が共存し得るのです。

少なくとも僕にはそのように感じられるし、そのことが
自分がライトに惹かれてやまない理由であるように思えます。

ガウディと並んでライトは自分にとって魅力と謎の尽きない
底なしの泉のような存在です。

初めてのライトの空間体験であったこの明日館が
そのことを確信させてくれました。    (つづく)

20061012234330.jpg


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