Home > スポンサー広告 > 岩と暮らしてきた人々(カッパドギア)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Comments: -

Comment Form
Only inform the site author.

Trackback+Pingback: -

TrackBack URL for this entry
http://sixsense.blog55.fc2.com/tb.php/70-1b589d36
Listed below are links to weblogs that reference
スポンサーサイト from  空間快楽主義 

Home > スポンサー広告 > 岩と暮らしてきた人々(カッパドギア)

Home > 都市空間 > 岩と暮らしてきた人々(カッパドギア)

岩と暮らしてきた人々(カッパドギア)

  • Posted by: 藤田祐一
  • 2006-12-14 Thu 23:16:28
  • 都市空間
カッパドギア

調査によると世界の1%の人が、個人総資産の約40%を所有しているそうだ。
で、下位50%は1%しか所有していない・・・自分は、多分その中間にいるのだろうけど、
海外へ出るとこの中間ゾーンが年々縮小していているというか、
肩身が狭くなっていくような気がして仕方がない・・・
例えば、飛行機でエコノミー客ってホントに客だと思われているのだろうか?とか・・・
ネット割引予約したホテルフロントの対応とか・・・


20061214225001.jpg


岩と暮らしてきた人々

カッパドギアという広範囲に渡る大奇岩地帯全体には、
人々が岩とともに暮らしを営んできた痕跡が散在しています。

今日は屁理屈は抜きにして(笑)写真を中心に、
訪れた場所をいくつかご紹介します。

ウフララ峡谷

高さ約100mという崖が切り立つ渓谷が約12kmも続きます。
かつてキリスト教徒たちはこの深い谷の岸壁をくり抜いて
教会をつくり、天井や壁に数多くのフレスコ画を残しました。
茶色に覆われた世界の中で、フレスコ画の鮮やかな色彩は
当時の人々のひたむきな信仰心を支えていたのでしょうか。

20061215182406.jpg

20061215181420.jpg 20061215181106.jpg

20061215181040.jpg 20061215181056.jpg

20061214225142.jpg


デリンクユ地下都市

紀元前400年頃の記録にも記されているほど、その歴史は古く
一時はアラブ人から逃れたキリスト教徒が住んだこともあると言われています。
アリの巣のように地下へと通路が張り巡らされ、1万人程度が暮らしていた。
人が寝泊りするだけでなく、学校や教会、家畜の飼育場などの専用空間や
貯水池、冷蔵庫、換気システム、敵の侵入を防ぐシャッターなど、
生きるのに必要な基本要素は満たされています。

このような薄暗い閉鎖された洞窟の中で共同生活していると
僕たちと随分異なった感覚が発達して、共同体全員でひとつの
生命体感覚のようなものが芽生えるようなこともあったんじゃないか、
(誰かが敵の侵入を発見したら、一瞬にして全員に感覚で伝わるとか)
などと妄想してみたり・・・・楽しい体験でした。

20061214225510.jpg

20061215180415.jpg 20061215180426.jpg


ゼルヴェ野外博物館

ここの岩の住居には30年ほど前まで実際に人が住んでいたようです。
住まなくなったのは岩が崩落する危険のためで、危険がなければ
今でも住み続けていたのかもしれません。
へたな家を建てるよりも、岩の洞窟の方が夏涼しく、冬暖かいようです・・・

20061215180915.jpg 20061215180922.jpg

20061214225653.jpg

20061214225721.jpg


アーズカラハン隊商宿

中央アナトリアが貿易路として栄えた頃、カッパドギアに建てられた
ケルヴァンサライ(隊商宿)のひとつ。
いわゆるシルクロードの中継点なのですが、当時の王朝は貿易(商業)を
活性化させるために、旅商人は3日間だけ宿泊、食事が無料提供されたようです。

ここを訪れて以来、シルクロードを旅した商人のイメージが頭から
離れなくなってしまいました。

今では考えられないほどの苦難と危険の連続だったでしょうが、
それでも彼らの心の中には生命の躍動感と自由な精神が渦巻いていた
ように思うのです。

彼らはどんな思いでこの場所で眠りにつき、出発していったのか?
彼らは死ぬとき自分の人生をどんな風に思い返したのか?

特定の場所に縛られない暮らしに、自分はどうしてこんなにも憧れるのか?

妄想は憧れに変わりこのまま膨らみ続けると
自分の今後の人生設計にも影響を与えそうな勢いで、
あぁ、旅商人になりたい・・・

20061215180634.jpg 20061215180643.jpg

20061215180650.jpg 20061215180700.jpg

20061215180709.jpg 20061215180718.jpg

20061214230026.jpg


次回はコンヤという古い街の建築を紹介する予定です。


ブログランキングに、ご一票をお願いしますm(_ _)m


スポンサーサイト

Comments: 0

Comment Form
Only inform the site author.

Trackback+Pingback: 0

TrackBack URL for this entry
http://sixsense.blog55.fc2.com/tb.php/70-1b589d36
Listed below are links to weblogs that reference
岩と暮らしてきた人々(カッパドギア) from  空間快楽主義 

Home > 都市空間 > 岩と暮らしてきた人々(カッパドギア)

タグクラウド
ブログ内検索
RSSフィード
リンク

Return to page top

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。