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アルテミスについて

アルテミスImage:Diane de Versailles Leochares.jpg||thumb|300px|アルテミス像アルテミス (’Άρτεμις, ''Artemis'')とは、ギリシア神話に登場する女神。神話によれば、ゼウスとレトの娘でアポロンの双子の妹( (more…)

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枯れても、聖地。(アルテミス神殿跡)

  • Posted by: 藤田祐一
  • 2007-01-20 Sat 21:47:38
  • 聖地
トルコ エフェス
アルテミス神殿跡地

最近また太ってしまった・・・・原因はわかっている。
犯人は「夜のお菓子」だっ!(うなぎパイじゃなく)
甘いものを食べてから、辛いスナック系の食い合わせが
なかなかやめられない・・・

20070120212253.jpg

20070120212604.jpg


枯れても、聖地。

壮麗な神殿も、巨大な女神像も、当時の面影を残すものは
何もなく、岩が散在する湿地に、復元された1本の柱が
ポツンと立ち尽くすだけの廃墟です。

しかし古代から人々が、
「腐っても鯛、枯れても聖地」と言い伝えたように(嘘です)
この地に立った瞬間にここが稀代の聖地であったことを
知らしめる何かが突き上げてきます。

まるでこの地に留まる精霊たちが、かつての繁栄を懐かしみ、
現在の廃れようを悲しんでいるかのような気がしてきます。

「聖地は基本的に移動しない」とよく言われるように(これは本当)、
アルテミス神殿は120年かかって紀元前550年ごろに完成した
とされますが、この場所自体はもっと古くから聖地であり、
神殿は紀元前700年ごろから何度も立て直されているようです。

20070120212308.jpg

20070120212321.jpg 20070120212332.jpg

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20070120212617.jpg


ここは世界七不思議のひとつとしても有名で、プリニウスによれば、「神殿は、
広さが縦115m、横55mで、高さ18mのイオニア式の柱127本からなっていた」
また「主要な広間ツェルには高さ15メートルのアルテミス像が置かれ」ていました。

20070120212833.jpg

20070120212844.jpg
エフェス考古博物館の神殿模型

アルテミスというのはギリシアの女神で本場ではアテナの方が崇められていた
のですが、エフェソスではアルテミスの方が崇拝されていたようです。

像を見てもわかるようにちょっと不気味な存在です。
身体に付いている多くの房は、豊穣多産を象徴する乳房だとか、
牛の睾丸だとか、葡萄のデフォルメだとか諸説があるみたいですが、
やはり最初に見たときはギョッとしますね。


「昔の人の想像物でしょ」と思うかもしれませんが、同時代のヴィーナス像なんか
間近に見ると、「めちゃめちゃイイ女やなぁぁぁ」「ナイスバディですねー」
と2000年以上後世の僕たちが見ても思うわけですから、当時の人々が
アルテミス像を見て、僕たちと同じように感じたと考えてもそんなに
違わないのではないか?これが当時の人々のリアリズムであったはずです。

20070120212857.jpg
エフェス考古博物館のアルテミス像

当時アルテミス神殿は各地から集まる商人や旅人にも崇拝されて
いましたから、古来からの地元神はもちろんのこと、
各地の土着神をも吸収するようなかたちでどんどんアルテミス信仰に
統合されていったようなのです。

だからアルテミス神は複合的な性格を併せ持つようになり
アルテミス像も多神を吸収するに従って着膨れするように
身体にいろんなものをくっつけられてグロテスク化したんじゃ
ないでしょうか。

でもそれぐらいで消化不良をおこしているようでは
神のなかの神として崇拝される資格はありませんね。
着膨れを気にする様子もなくアルテミス神は毅然と
立ち尽くしています。

聖地も同じだと思います。
聖地には畏怖やら欲望やら憎悪やら苦しみやらを抱えた
人間が訪れてきては、その感情エネルギーを置いていきます。
だから懐の浅い聖地だと人間の情念に汚染されて回復しない
などということも起こりえます(神社などにありがちですね)

だけど、第1級の、聖地の中の聖地は、ほぼ無限に人の感情
エネルギーを受け入れる(処理する)ことができるのです。

そういう意味ではここも聖地の中の聖地としての資質を
備えているように思いました。

トルコは、このような荒れた状態で放置プレイするのではなく、
きっちりと祭祀の場として復興させるべきだと思いますね。
(イスラムの関係上無理か・・・)

なんだか、トルコには同じような「もったいないお化け」が
出そうな場所(聖地)があちこちに忘れ去られているのではないか、
と疑い晴れぬ今日この頃です。


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