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こねこ URL 2009-05-17 Sun 23:02:01

写真見ると素晴らしいですねえ!

私の場合、小さなロスメンですら居場所見つけるのに3日はかかりますねえ・・・。

日本の狭い部屋で暮らす我々には、
広い空間に馴染むというのは案外難しいこと
なのかもしれませんね。

2階建てというのも少し考えものかもなあ、
とバリの他の宿を見学して思ったものです。


それでも一度こんなホテルに泊まってみたいものだ・・・とヨダレがでそうです。

私ならデッキチェアをひんぱんに移動させて、渓谷をずーーーっと見るかな。



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玉虫色の楽園装置1(クプクプバロン)

  • Posted by: 藤田祐一
  • 2009-05-15 Fri 22:25:29
  • ホテル
バリ島 ウブド
クプクプバロン

いい加減、バリネタを終わらせないと、先に今年が終わってしまう・・・

メイン2



玉虫色の楽園装置1

今回のバリでどうしてもやりかたかったことのひとつは
前代未聞な円高を利用して、ちょい無理目のホテルに泊まる、
ということだった。
アマンやフォーシーズンはさすがに無理だとしても、
その次ぐらいのランクで、できればウブド・アユン渓谷に居並ぶ
快楽ヴィラ群のどれか。
いろいろ検討した結果、老舗のクプクプバロンに決定。
リニューアルした内装もよさげだったし、エクスペディアで予約すると
東京の二流シティホテル並の料金で泊まれることがわかったからだ。
10年前にはとても考えられなかった値段。
この時ばかりはアメリカ金融のずっこけに感謝した(今は恨んでます・・・)

で、2泊してみた結果、
「凄くよかった!」と、「あんまりよくなかった・・・」が入り混じり、
玉虫色の記憶となっている。うーむ。

いや、もちろんイイんです。楽園のようなところです。
でも、何と言ったらいいか、「ハマらなかった」。
ところどころビミョーなズレを感じてしまい、
例えばリッツのような「完璧!」感がなかった。
これは泊まる側の使いこなす力量の問題もあるかもしれない。
でもそれだけでもないような気もしたりしなかったり。

ズレ感のひとつがスタッフとオペレーション。
例えば、チェックインしていきなり30分以上待機させられる。
のはいいとしても、眉を吊り上げてあからさまにイライラオーラを放つ
女性マネージャーとフレンドリーと言えなくないけれどどこか弛緩した
能天気オーラーを醸し出すスタッフとの間のズレ。

「現場がうまくまわっていない」感が、
おのぼりさんの僕なんかにもすぐに伝わってくる。

ホテルとしてどういうコンセプトで客を迎えるか、
という意識の統一とアクションの統制がとれない感じ。
だから接するスタッフによってクオリティの落差がとても大きい。

まあ部屋まで案内してくれたのがイイ奴だったので
芽生え始めていた不信の芽はとりあえず引っ込む。
なによりアユン川の渓谷沿いという立地が
多少のことは帳消しにしてくれる・・・

待たされたとこ
チェックインしてから「眺めがいいですよ」と待たされた所

アユン天国②

アユン天国

立地でいえば、ここはやはり地上の楽園のひとつ、だと言える。
その場所の空気感に溶け込んだ楽園性のようなものが確かにある。
その心地よさはちょっと奇跡的だ。
他の国ではハワイの空気感に似たものを少し感じたことがあるが、
行ったことがある中では他には記憶がない。

ホテル側もその辺は自覚しているようで、広大な敷地内を
散歩していると次々に現れる光景にドキドキさせれられる設計はさすが(2で後述)

さてヴィラの方はというと、やはり玉虫色だった。

いい点から言うと、
木を編んだ船の中にいるような室内デザインは落ち着きがあってなんともいい感じ。
新婚旅行で舞い上がる旦那が「僕たちの船出にふさわしいね」なんて台詞を吐き、
旅なれた新妻の体温を0.7度ぐらい下げてしまうかもしれない(根拠はないっす)

素材の選び方、木と石など異素材の組み合わせ方、ディテールの処理など、
リニューアルしたてなこともあって素晴らしい。

家具やソファなどもクオリティが高くてデザインに変な主張がないし、
装飾品類も成金趣味や文脈無視の歴史博物館状態に陥っていなくて
安心させてくれるのもよし。

外観

リビング1
リビング1
リビング2 ○
リビング2

しかし、建物の構造がなんだかよくわからない。
基本は2層フロア構造なのだが、
2階は寝室ベッドエリアとセカンドリビングエリアに2分するように
結構な高低差をつけているので実質3層構造の感覚だ。

 内部縦1  内部縦2

ちなみに1階はバスサニタリーゾーンとメインリビングに分かれている。
で、基本の2層のリビングそれぞれにはバルコニーがついて、
1階のバルコニーは眺望デッキスペースへつづき、
デッキはプライベートプールへ続く。まあ、なんというか贅沢なのだ。

バス
バスルームはくぼみにはまり込む様でナイス
デッキ
1階リビングから続くバルコニーはデッキとなってプールにつながる
デッキチェア
デッキチェアは直射日光を浴びて熱いので未使用
プール
プライベートプールも見た目にはいいが使い勝手が・・・

しかし、なんか落ち着かない。
メインとなる居場所が決まらないのだ。

ある空間にスポッとはまり込むようなフィット感が得られる場所が見つからない。
いや悪くはないんです。決して。。
でも落ち着かないもんだから定位置を探していつもウロウロしている感じ。
しかも、3層なので何かといえば昇り降りしている。
やたらと空間が分節されているのも考えものか・・・。
しかし長期滞在するには居場所のバリエーションが多いほうが
飽きなくていいのだろう。基本お籠もり型なのである。

アフターヌーンティ

さらに頻繁にスタッフがやってきては入り口で呼ぶ声が。
そのたびにバタバタ昇り降りして出て行く。
「アフタヌーンティーです」 あ、どうも。
「タオルの交換はいかがですか?」 さっきチェックインしたばかりじゃ。
「ナイトキャップのおつまみです」 太るやろ。いや頂きます。。
「お呼びですか?」 いや呼んでないって。
「掃除してよろしいいですか?」 はい。げ、5人もきた・・・

な、なんか落ち着かない。
これって使用人文化に慣れてないニッポンの庶民だからせわしなく感じるのか、
あるいはスタッフの間が悪いからなのか・・・。

でも多分、若い男女のスタッフが部屋を行ったりきたりして掃除していても、
それを横目にフルチン&バスタオル一枚で平然と新聞を読めているぐらいで
ないといけないのだろう。

あとやたら蟻が侵入してくると思ったら、バルコニーに続くドアの下が
隙間アリアリの状態になっていて。いや立て付けが悪くてとかではなく、
下に隙間を空けておくデザインのようです。
そりゃこの素晴らしい自然を満喫できるのですから、多少の虫さんたちは
オッケーなんだけど、でも、いつでもウェルカムのオープンスルー状態に
しておくことも無いのでは?と思った次第。

まあ何かとブツブツ言いつつもバルコニーデッキから見る夕景は宗教的なまでに巣晴らしかった。
雨季の夕暮れの空は刻一刻と表情を変えていって見ていてまったく飽きない。
やはりバリはこの時間帯が一番好きだ。いわゆるマジカルタイム。
光と闇が戦っているようにも、交歓しているようにも見える。
必ず光は闇に屈服しなければならない。しかし、朝には立場が逆転する。

夕焼け4

夕焼け

世界のどこにいても同じ当たり前の現象であるはずなのに、
バリではそれが特別ドラマチックに感じられるのは、自己陶酔か、多分。
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こねこ URL 2009-05-17 Sun 23:02:01

写真見ると素晴らしいですねえ!

私の場合、小さなロスメンですら居場所見つけるのに3日はかかりますねえ・・・。

日本の狭い部屋で暮らす我々には、
広い空間に馴染むというのは案外難しいこと
なのかもしれませんね。

2階建てというのも少し考えものかもなあ、
とバリの他の宿を見学して思ったものです。


それでも一度こんなホテルに泊まってみたいものだ・・・とヨダレがでそうです。

私ならデッキチェアをひんぱんに移動させて、渓谷をずーーーっと見るかな。



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